防草・砂利下・除草シートHOME > 雑草、資材に関する記事 > 防草シートの下から雑草が生えてきた

防草シートの下から雑草が生えてきたのはどこが失敗?

雑草対策のために防草シートを敷いたが直に雑草が生えた

庭、空き地、土手など放っておくと直に雑草で覆われてしまいます。

そのような時に、「除草剤は使いたくない、出来るだけ長い期間雑草を抑えたい、しかも自分で出来る手軽な方法で」という便利な手段を探して行き着くのが「防草シート」です。
この防草シートですが、使用場面に応じて適切なものを選び、キチンとした施工方法で敷くと本当に効果的に雑草を抑えることができます。

今回の表題になっているのは、防草シートが上手く選定できていないケースです。

雑草が生えてきた状況

新築の庭に化粧砂利を敷いて飾ろうと思い、雑草を抑えるためにも防草シートを砂利と合わせて敷きました。
防草シートについては余り知識がなく、いつも行くホームセンターで販売している防草シートを何の躊躇いもなく購入。
念願の新築のマイホームの玄関までの道を化粧砂利で飾り素敵にしようと、材料を自分で調達しDIYに挑戦した訳です。
雑草を予め処理し、ある程度平らにした後防草シートを敷いて、その上に化粧砂利を載せるという手順。
道路から玄関までの3m程度の化粧砂利の通路は、仕上がってみると思いのほか上手くでき、見栄えもそれなりと満足。
家族にも「綺麗にできたね」と褒められ嬉しさは更にアップです。

その後、数ヶ月経ち春から夏に変わろうとする頃、砂利の通路に緑色の草のようなものがチラホラ。
「ん?」と気になり砂利をどけてみると、何と防草シートを突き破ってスギナが生えてきているではありませんか!
周囲を見渡すとこのようなスギナが数多く砂利の間から顔を覗かせています。
雑草が生えてくるのが嫌だったから、防草シートを敷いたのに・・・。
折角の成果が水の泡となり、ガッカリ。
やり直すにもどうしら良いのか。また休日が潰れてしまう。残念な思いが止めどなく溢れるという結果に。

何が原因で雑草は防草シートを突抜けて生えてきたのか

さて、状況を詳細に述べたところで次に、今回の場合は一体何が原因で防草シートの下から雑草が生えてきてしまったのかをご説明致します。

結論からいいますと、防草シートの種類です。

それには、現状砂利を敷く予定の場所の雑草がどのような種類の物で、それを防ぐことができる防草シートにはどのような機能がないといけないのかを知る必要がありました。

防草シートを貫通し、砂利の間から顔を出したスギナは、防除が難しいとされる強害雑草です。※詳しくは「スギナ」をご覧ください。
このスギナは、地下茎で伸びるため、例え今時砂利を敷こうとしている場所に生えていなくとも、周囲に生えていれば徐々に地下で茎を伸ばしてきます。そして草の先端が尖っているので、僅かな隙間を縫うように伸びていくことができるのです。
よって、今回ホームセンターで購入した防草シートはブルーシートの様に繊維が縦と横に交互に織合わさっているタイプの防草シートで、更に価格を抑えるために繊維数が少ないので、暫く使うと繊維の間に隙間が出来てしまうものなのです。
前述しました通り、スギナは僅かな隙間でも伸びてくることが出来ますので、この手の防草シートはスギナにとって大した障害になっていなかったのです。

防草シートを選択するのに必要なこと

以上のことをまとめますと、防草シートを選ぶ前に、どのような雑草が生えているのか、もしくは生えてくるのかを知ることが大切です。その上でその雑草を防ぐことに適している防草シートを選択してください。

関連記事

防草シートによる雑草対策のご紹介

除草剤を散布できない場所、草刈りをするにも面積が広くコストが嵩むので何度も刈れないような場所に最適な雑草対策の資材が防草シートです。
一度敷くことで長期間雑草処理の作業から解放されるのでプロから一般の方まで使用されている注目の資材です。

世界中で使用されている信頼の防草シート。住宅周囲や道路脇などで強力に雑草を抑えています。

価格と機能がちょうどいい!一般の方でも扱いやすい防草シートです。

広い場所に一気に敷ける4m幅まで揃っています。価格も安いシートです。

このページのTOPへ