タケ(竹)の防除はどうする?

タケ(竹)について

タケ(竹)は木?それとも草?

こう聞かれてたぶん多くの人は、木・・でしょ?と答えるのではないでしょうか。

しかし、タケの分類は一概には言えず、草との意見もあるようです。これは、地上に生息している木は、二次肥大成長といってある程度背丈が伸びるとそれに加えて太さも増していきます。草にはこの二次肥大成長がないために、木と草は区別されます。
ここでタケを思い出してみましょう。スーッと高く伸びていくタケですが、その太さはある一定値からさほど変わりません。このことから考えるとタケはやはり草・・・になってしまいます。

タケは、通常 地下茎を伸ばし新たな芽を伸ばしていきます。タケの芽といえば早春のタケノコなどは人気の食材となっています。タケはその成長速度にも驚かされます。成長期には1日に1m近く成長するというほどです。その分、上へと伸びていく力も強く、竹林近くのビニールハウスや、道路、民家の畳に至るまで貫通してしまうことがあるほどです。

成長が著しいタケは、斜面のがけ崩れの防止や、地震の時は、竹林に逃げ込めといわれるほど地下茎が横方向に張り巡らされています。その反面、下へはあまり深く根は伸びていかない為に、地面の表面ごと動いてしまう地滑りには弱いです。

タケ(竹)の防除はどうする?

綺麗に整えられた竹林は、緑が濃く綺麗で、風に揺れ葉のサラサラいう音などは誰もが癒しを感じるはずです。

しかし、一旦放置された竹林、または竹林から飛び出して成長してくるタケ、生えていないでほしい場所に生えているタケ、これほど迷惑で処理に困るものは中々ありません。

防除として真っ先に思い浮かぶのは、やはり切断でしょうか。ノコギリでギコギコと何本も切るのは大変です。それにタケは上述しましたように、地下茎で新たな芽を出していきますので殲滅には至りません。
時々、タケの地上部をカットして防草シートを敷けば防除できるか?といったお問合せを頂戴致しますが、やはり難しいですとお答えしています。あの分厚い畳をも貫通してしまうほどの威力です。たとえ貫通しなくとも上に伸びる力が強い為に被せたシートを持ち上げてしまいかねません。アスファルトで固める方法もありますが、これも時間の問題といえます。

根本的な問題として、タケを防除したい土地のタケの根からの防除が必要です。簡単な方法は、根まで枯らせる除草剤を使って枯らす方法。これは効果的ですが、枯れるまでに時間がかかります。
他には、一度処理する部分のタケの根まで掘り起こし、その周囲にある竹林との間に防根シートを設置する方法があります。防根シートは、防草シートと違い水空気を透しません。と言うことは、どんな細かな根も透さないということです。防根シートを垂直に設置して、竹林と防除する場所を根が伸びてこないように縁切りしていまいます。この方法は、大掛かりですがしっかりとした防除となります。

【資材参考】
タケの根まで枯らせる除草剤|サンフーロン、ラウンドアップマックスロード
タケの根の侵入を防ぐ|ルートコントロールファブリック防根シート

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